コンビニやドラッグストアで購入出来る市販のホームカラーとサロンカラーの違いって何ですか?
っと今日聞かれました。◯様お約束通りブログに書きます。読んで下さい。
サロンカラーはゲストの髪質を見て希望の色を出す為に非常に細かい薬剤の設定があるんです。
どんなサロンでも100種類は軽く超えると思います。
ちなみにBellezaでは300種類。
髪の長さ。パーマをしているか。縮毛矯正。以前入れたハイライトetc・・
それによって選択肢が必要です。
しかも色だけでなく髪を傷めない為にタンパク質や保護剤なども考えると凄い事になります。
そんな難しい事を経験しながら開発されたのが今日やられたピコカラーでございます。
一方ホームカラーは¥700前後で購入出来ます。非常にお得です。
ゲスト自分自身で染める為になるべく失敗が少ないように色の設定が作られています。
簡単に言うと色ムラの出にくい「くすみ」のある色になっているんです。
あと一番の違いはダメージと臭いです。
ホームカラー剤にはほとんど「不揮発性アルカリ剤」と言うのが使われていて
臭いが抑えられている反面、髪のダメージが強いものがあります。
逆にダメージを抑えても臭いの強い物になってしまうと
市場で売れないそうです。。。メーカーとしても難しい問題ですね。
ホームカラーとサロンカラーの違い。まだまだあげると沢山あるのですが。
分かりやすく説明するとこんな感じです。
あとどうしてもご自分で染める時の注意点は薬の箱に*20分と表記されていても
「長く置いた方が良く染まる」っと思って表記以上に放置する方が多いそうですが
これは20分と書かれている薬剤はそれ以上放置して髪に色素では無くダメージが
蓄積されるだけですから気を付けて下さい。
やっぱりカラーはサロンがオススメです。
福嶋
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